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    「剽窃」か「学びの成果」か、それが問題だ!!

    著者 田島奈都子
    320ページ・四六判
    図版(249図)オールカラー
    2022年7月28日刊行
    ISBN978-4-89253-651-9
    ¥4,950(¥4,500 税別)


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    【紹介】

    本書は19世紀後半に日本にもたらされ、その後独自の発達を遂げた日本製ポスターを中心に、戦前期の日本で製作されたグラフィック・デザインのある部分が、欧米の作品を翻案として製作されていた実態を、「掲載された作品」と併せて紹介することによって、立証するものである。(「はじめに」より抜粋)

    本書には翻案例を、121組(249図・オールカラー)収録。戦前期日本の図案家たちの「創作の実態」を解説を加えながら解き明かす。

    【内容】

    はじめに
    第1章  プロローグ たいへんよくできました (No. 1~14)
    第2章  飲料・食品             (No. 15~44)
    第3章  交通・レジャー・イベント      (No. 45~72)
    第4章  その他商品・サービス        (No. 73~110)
    第5章  公共政策              (No. 111~124)
    第6章  プロパガンダ            (No. 125~158)
    第7章  鋭意捜索中             (No. 159~174)
    第8章  広告写真の利用           (No. 175~194)
    第9章  複数への展開            (No. 195~215)
    第10章  エピローグ ポスター以外にも    (No. 216~237)
    参考   もちろん日本の刊行物も使いました!! (No. 238~249)
    おわりに
    掲載作品一覧
    作家略歴(日本人)
    外国人作者一覧
    本書で参照した主要な外国雑誌

    田島奈都子(たじま なつこ)
     東京都出身、ポスター研究者。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科デザイン学領域満期退学。現在、青梅市立美術館に学芸員として勤務。
    日本デザイン史において底本となっている『現代商業美術全集 全24巻』(アルス社、1928~30年)や、七人社の機関誌『フィッシュ』(七人社、1927~30年)の復刻出版に携わった。ほか、主な編著書として『プロパガンダ・ポスターにみる日本の戦争 : 135枚が映し出す真実』(勉誠出版、2016年)、『明治・大正・昭和初期日本ポスター史大図鑑』(国書刊行会、2019年)などがある。[本書刊行時のデータです]