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インテリジェンス 第21号
【冊子版・電子版】 -
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インテリジェンス 第24号
【冊子版・電子版】インテリジェンス 第24号
【冊子版・電子版】Intelligence No.24
20世紀メディア研究所編集・刊行
発売:文生書院
B5版 202頁 2024年3月
ISSN1347-2275
※【冊子版】B5版 ISBN978-4-89253-657-1
¥3,520(¥3,200 税別)
※【電子版】個人向け:IDパスワード方式
¥3,520(¥3,200 税別)
※【電子版】機関向け:IPアドレス方式
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【紹介】
~本邦唯一のインテリジェンス研究専門誌~
雑誌「Intelligence」は本邦唯一のインテリジェンス・諜報・プロパガンダ・検閲に関する専門誌です。2000年に創刊した年刊誌であり、対象領域は広く、近現代における情報を中心とした政治史、社会史、広報、通信、メディア、思想、検閲、放送、映画、文芸等にわたります。20世紀メディア研究所が活動母体となっており、その研究会はほぼ毎月開催されています。
20世紀メディア研究所 https://prj-m20th.w.waseda.jp【内容】
◆ 特集:南博を読み直す [企画趣旨]山本武利&鈴木貴宇対談から 南博の率いた社会心理研究所の軌跡 山本武利 「マスコミ学者」としての南博 ―新聞記事データベースなどをもとに 難波功士 占領期の南博 ―プランゲ文庫資料を中心に 川崎賢子 「日本モダニズム」論再考 ―その系譜とアメリカの日本研究における批判的継承を中心に 鈴木貴宇 ◆ 特集:「スプートニク・ショック」事件報道 スプートニクショックとは何だったのか 鈴木一人 普通の人々のスプートニク ―マスメディアは何を人々に理解させようとしたか 河本和子 1957年の日本における「スプートニク事件」の 社会的受容に関する一考察 ―『アカハタ』を含む活字メディアの調査・分析を手がかりに 山本昭宏 心理戦としての「平和のための原子力」に対する スプートニク危機の影響 友次晋介 スプートニク事件と日本の世論 井川充雄 スプートニク事件をめぐる中国の公式報道と宣伝 松村史紀 ◆ 特集:アジアのインテリジェンス アムール河畔の中国人大虐殺(1900年) 米濱泰英 もう一つの「秘密文書」―「松室報告書」について 齊藤泰治 陸軍中野学校出身者の海上防諜機関 浪機関ジャワ支部の活動 坂本昇二朗 ジャワにおける陸軍中野学校出身者の情報・工作活動と その光の局面―柳川宗成大尉の遺稿から 澤田次郎 民主々義は野球から―米国発プロパガンダの受容 神田洋 新着図書紹介 2023年 20世紀メディア研究所・活動報告 投稿規定・執筆要領 執筆者紹介 論文要旨 編集後記 英文目次