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インテリジェンス 第21号
【冊子版・電子版】インテリジェンス 第21号
【冊子版・電子版】Intelligence No.21
20世紀メディア研究所編集・刊行
発売:文生書院
B5版 208頁 2021年3月
ISSN1347-2275
※【冊子版】B5版 ISBN978-4-89253-645-8
¥3,520(¥3,200 税別)
※【電子版】個人向け:IDパスワード方式
¥3,520(¥3,200 税別)
※【電子版】機関向け:IPアドレス方式
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【紹介】
~本邦唯一のインテリジェンス研究専門誌~
雑誌「Intelligence」は本邦唯一のインテリジェンス・諜報・プロパガンダ・検閲に関する専門誌です。2000年に創刊した年刊誌であり、対象領域は広く、近現代における情報を中心とした政治史、社会史、広報、通信、メディア、思想、検閲、放送、映画、文芸等にわたります。20世紀メディア研究所が活動母体となっており、その研究会はほぼ毎月開催されています。
20世紀メディア研究所 https://prj-m20th.w.waseda.jp【内容】
◆ 特集:日中映画における表象の越境 「大陸三部作」の越境 ―メディア・ジャンル・ジェンダー 川崎賢子 日本占領下における華北電影股有限公司の巡回映写について 張新民 戦争の記録とメロドラマ的快楽 ―戦時中の国策映画と新国劇における香港攻略 韓燕麗 貫戦期における日中映画往還―延安・満映・東影・日本 晏妮 ◆ 特集: 戦後メディア空間の創造 占領期の時局雑誌 土屋礼子 投書分析から考える『街頭録音』と民主化 ―占領下ラジオに聴取者が求めた「真」の「大衆」の声 太田奈名子 終戦後の女性誌と三島由紀夫の太宰言説 ―没落貴族表象を視座にして 本橋龍晃 出版人・ソ連文化プロモーターとしての大竹博吉の戦後 ―占領期・50年代におけるナウカ社の活動 吉田則昭 幻の海兵隊協力沖縄戦映画『太陽は撃てない』 ―製作協力体制構築の過程と破綻 名嘉山リサ 米国防省管轄下の広報外交 ―アイゼンハワー大統領行政府の沖縄政策調整過程から 吉本秀子 [論文] カルピスと近代家族― 大正後期における広告事例を中心として 鈴木貴宇 戦時の印刷紙芝居 山本武利 広告メディアとしての対外宣伝メディア ―戦時期日本のタイ語プロパガンダ誌における商業広告 加納寛 山形県における放送のメディア独占の事例 樋口喜昭 新着図書紹介 2020年 20世紀メディア研究所・活動報告 執筆者紹介 論文要旨 投稿規定・執筆要領 編集後記 英文目次 インテリジェンス 第22号
【冊子版・電子版】インテリジェンス 第23号
【冊子版・電子版】インテリジェンス 第24号
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